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パーソナリティ:児玉清氏                            070203放送
アダザイザー:三石由起子氏(作家・翻訳家・学習塾三石メソード主宰)

自分自身のことって実は自分が一番わかってないことが多いんです。

問題があったら誰かに打ち明けてみると思わぬ解決策があるかもしれませんそっと打ち明けてみませんか?

相談者:34歳女性 家族34歳主人 9才男  4才男 主人の父母との同居 2世帯住宅、主人は自営業 自分は外で会社員として働いている。

相談内容

相談者:長男3年生の授業態度が悪い。例としてノートを採らない、立ったりする、先生の話を聞かない等。先生とけんかになって家に帰ろうとする。

その都度、親として注意をしているのですが、先生は親として愛情が足らないと言う。愛情をもって育てているつもりなのに、何をもって愛情不足と言われるのかわらない。

児玉:いきなり愛情不足というのはおかしいですね。

相談者:学校から電話で来てくれと言われた。

長男に話をすると、長男は分かったと言うので、「自分はこれからどうするのかを先生と話し合いなさい」だから「お母さんは学校の方には行かない」「その後何かあった場合には行きます。」と子どもに伝えさせたつもりだったが、上手く言えず 「お母さんは来ない」とだけ先生に伝えた。長男は緊張して何を言って良いのか分からなくなったみたい。

もう一度、違う日に先生にきちんと言わせて、 先生も「分かりました」ということになった。それでも、ノートを採らないと翌日に書かれてきた。

担任は、女性でベテラン この子は先生が嫌いとかではなく 女性より男性の方が上という考え 私に対してもそうです 好きなことは熱中するが 嫌いなことは一切しない

児玉:それはどこから来てると思いますか?

相談者:周りからは父親そっくりだと言われる。根は優しい子だが優柔不断で頑固。 

学校側は家庭に問題があるという。

児玉:学校と話し合わなければならない 

 

AD:ADHDだと思う 多動性症候群 ドウパミンの遺伝子異常 注意力にかける ミスをする注意力を維持出来ないひとの話は上の空 そわそわするなどなど、3才か4才位から発症する 自然に治ることもあるが、そのまま大人になることもある。

この病気の存在は医者には最近分かってきたが 学校の先生までは行き分かってない。(病気ではないと思われていた)

大きな病院の小児科に行って、薬とカウンセリングを受けるべき! 

あなたもこういうこと(ADHD)ではないかと知っていたのですね? 

相談者:知っていましたが 一概には言えないだろうと 安易な考えもあった 

先生:今は調べれば病気かどうか分かる。 

ベテランの先生もいろんな生徒をみてきている訳ですが 最近分かりだした病気なので、ご存じない先生にとっては問題児の一人でしょう。

小児科を訪ねて  診断書を携えて学科の先生ともあって話をすべきです。