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パーソナリティ:児玉清氏   070403放送 
AD:伊藤敬子氏

相談者:主婦34歳再婚です。 主人40歳 私の連れ子が9歳 今の主人との子どもが1歳半

相談内容:主人と別居中。主人が結婚してから家に帰ってこないことが多いい。仕事だからという理由。

運送業の自営です。運送会社をするが自分は走らないからと結婚した。子育てもするから生んで欲しいと言われた。家にいないということはしない。と言っていたが「現状が変わった」と言って口だけみたい。

妊娠中に暴力を振るわれた。嘘をついていて私とは再々婚だった。家庭放棄もそうだし、父親としても失格。生活費を減額された上、今月は入れて貰っていない。会社や取引先にも電話をしているがだめ。「お前が謝らなければ入れない」と言われた。減額された時頭にきて「今までだってけちけちしか渡してくれなかったのに」と言ったのが気に入らなかったみたいで、「それを謝らなければ渡さない」離婚するまでの生活費はどうしたらよいのか?私に嘘と付いて一緒になったこととか。家庭放棄と言うか帰らないこととかは離婚原因になるのか?

AD:生活費は婚姻費用で払ってもらう権利がある。家庭裁判に婚姻費用の分担請求の調停を申し立てる。

相談者:今度調停がある。

AD調停のある日に婚姻費用の分担請求を同じ日に入れてももらって下さい。生活費にも困っているという実情を話してください。そうすれば調停委員の方から「生活費を払いなさい」と言ってくれる。

調停で成立させる。それが出来ないようだったら、「審判に移行して下さい」と言う。最裁判所が決定を出してくれる。どちらが家庭を壊したために離婚する事になったのかという事で慰謝料請求をする。法律的にはシビアな事で、短い時間に人に分かってもらうために資料だとかメモだとかそれにしたがってお話していけば大部分分かってもらえると思う。

相談者:ありがとうございました。